すこし秋めいてきた9月中旬
3日間にわたって開催された軽井沢ラーニングフェスティバル(以下、ラーフェス)。
「Give & Fun! 」を合言葉に、誰もが表現者として与え合うことで、素敵な循環が生まれるこのイベントに、私たちtototも参加しました。
サウナと対話から、明日への「半歩」を
Giveさせていただいたのは「taiwa no sauna」
その名の通り、サウナと対話を掛け合わせることで、思考がととのい、明日への「半歩」を踏み出せるプログラムです。
サウナで多くの人の「はたらく」を豊かにしていきたいという想いから生まれたこのプロジェクト。普段は、東京・神田のSaunaLab(サウナラボ)にて開催していますが、今回は軽井沢ライジングフィールドの森の中。川のせせらぎや、鳥のさえずりなどの音が、体を優しく包み込むフィールドにて行いました。
しかも、そこに用意されていたのは、サウナ界のゴッドファーザーこと米田行孝さん(株式会社ウェルビー 代表取締役 )率いる、移動式サウナ「SAUNA FREEZER」。
このとっておきの体験を写真で振り返ります。
体験型ラーニングセッション
2023年、ラーフェスのテーマは身体知。自然とつながり、五感で感じ、それぞれが表現する、学びのフェスティバルは、白紙のタイムテーブルから様々なジャンルの体験型ラーニングセッションがはじまります。
私たちは、サウナリバーの横でtotot taiwa no saunaを計2回開催。
tototは事前に「ご自身の所属や役職・肩書きなどは極力言わないよう」にしています。サウナのメタファーの通り、日頃まとっているものを脱いだ、素の自分の状態で、参加者同士で出会い、対話していただきたいためです。
今回もあまり多くのことは説明はせずに、まずはサウナへ。
薪サウナは熱が“柔らかい”。
アロマロウリュで湿度も香りもちょうど良く、サウナが初めてという人も大満足という感想をいただきました。「SAUNA FREEZER」が、すごいんです。
そして、いつもは水風呂へ……という流れですが、今回は4tトラックについている冷凍ルームに入る。
or
10℃の天然の水風呂「川」へ
人は、冷たすぎる水に入ると、笑顔になるんですね。
その後、リクライニングチェアに寝そべって、森の中の至高の外気浴。
五感が研ぎ澄まされ、深い内省タイムへ……
閉じていた目を少し開けると、いつもより鮮やかに木々の緑が飛び込んでくるのも、サウナの後だからかもしれません。
その後、2セット目以降は、内省カードを使い、自分の心に問いを投げかけました。
以下の問いは、何個か用意したうちの1つ。
サウナタイムが終わったら、原っぱで対話とお互い感想をシェアする時間。
いつもとは違う場所、はじめましての人とのセッションでしたが、まるで昔からの友達のように、自分のエピソードや感じたことをシェアしていたのが印象的でした。
学びと喜びが溢れる3日間
「美しい時間でした」
3日間の体験が終わり、ラーフェス実行委員会全体統括であり、tototの創設メンバーであるウッチーが口にした締めの言葉。個人的には、この場で得られた感覚が集約されている気がしました。
本当は誰もが持っている、誰かの学びや気付き・癒しとなるような何かを、与え合い楽しみ尽くす学びのフェスティバル。
この記事では、tototの活動を紹介しましたが、その名の通り学びと喜びが溢れる3日間だったなぁと。
2024年は、10月24日(木)・25日(金)・26日(土) に開催予定です。 ※雨天決行
気になった方はぜひチェックしてみてください。
軽井沢ラーニングフェスティバル2024 https://learning-fest.jp/ |
最後に。
はたらく人の心と身体をサウナで解き放ち、その人の半歩を創り出すtotot
今回開催した「taiwa no sauna」は、そのプログラムの1つ。今後も個人向け、法人向けのワークショップを展開していきます。
チームビルディング、セルフリーダーシップ、キャリア探究など、人や組織の半歩(明日からの行動変容)を紡ぎだすプログラムの詳細を知りたい方はぜひお問い合わせください。
totot 法人向けワークショップのご案内 https://totot.me/totot_workshop/ |